送付されてくる書類について・先物被害
先物売買が成立すると「売買報告書及び売買計算書」が送られてきます。これには、自分が依頼したとおりの取引がなされているか、損益状況はどうかなど重要な情報が記載されています。
この書類を見ても、現時点での正確な損益状態を計算することができない方が多いのが実情です。不明な点は、先物業者に確認しましょう。納得できない場合は、受託契約を解約するのが無難です。
また、受託契約準則22条により、毎月1回は預り証拠金の残高や建玉の内訳などの取引状況を知らせてくれます。残高照合通知書といいます。この残高照合通知書と一緒にハガキが送られてくる場合があります。残高証明書に異議のないことを確認するハガキで返送するようになっています。このハガキは必ずしも返送する必要がありません。また、異議なしと書いて返送すると、後に取引に問題があって裁判になったときに、先物業者がハガキを持ち出して異議のない問題のない取引だったと主張することがありますので注意が必要です。
なお、逆に書類が送られてこない場合は、先物業者に送るように請求しましょう。
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