先物取引用語・さ行・先物被害
【さ】
●材料
相場を上昇、又は下落にむかわせると考えられる要因(情報・データ等)のこと。
●先限(さきぎり)
最も納会から遠い限月のことです。
●先高
将来的に上がる見込みがあること、あるいは勢いがあること。
●先安
相場が将来下落する見込みがあること、あるいは勢いにあること。
●差金決済
現物の商品の受渡しをせず、反対売買により差金の授受によって取引を終了させること。
●下げ渋り
下落していた相場が底をついた感じになり、まだ下落しそうで案外下落しない状態のこと。
●指値
売買注文を出す時、値段を指定すること。もしくは、その指定値段のこと。成行の反対
●鞘(さや)
限月間、銘柄間、取引所間などの価格差のこと。
●鞘取り
相場の変動、地域差、時間差等による売値と買値の開きを利用して、その間の利益を取ることを目的として行なう売り買いのポジションを組み合わせて商いをする売買戦法をいう。
●鞘寄せ
鞘がだんだん小さくなること。すなわち、隔地間、銘柄間または限月間の値開きが縮まりことをいう。
●ザラバ
ザラバとは、競争売買による値段を決定する方法の一つです。多数の売り方と買い方が互いに値段を競い、値段と数量とが合致した所から個々に相対で売買を成立させる方法の事です
【し】
●地合い
相場の様子・雰囲気のこと。
●仕掛ける
相場の騰落を予想して、新たに売買の注文を出すこと。
●仕切る
売り建玉を買い戻し、または買い建玉を転売して売買を終了させること。
●仕切値
転売・買戻しした値段
●自己玉
商品取引員が委託者の注文とは別に、自分の計算で行なう売買玉。
●下押す
相場が下落すること。
●下値
現在の値段よりさらに安い値段のこと。または、下落幅。
●下値追い
引き続いて値下がりし、その値を追いかけるように一段と売気が盛んになること。
●下放れ
相場が一挙に大幅に下がること。または相場が、もみ合い圏を安い方に突破し、大幅に下落すること。
●確り(しっかり)
相場が堅調で、少々高いこと。
●実勢相場 :
経済情勢や需給関係、原価採算などを根拠にして出した相場のこと。
●需給相場 :
需要と供給のバランスに基づいて形成される相場のこと。
●仕手
大口の注文を出すことにより、相場の値動きを左右し収益を狙う投資家のこと。
●順鞘(じゅんざや)
当限から期先にかけて徐々に高い相場のこと。 逆鞘の反対。
●順張り
相場が高くなれば買い、安くなれば売ること。または現在の基調や流れに乗ることもいう。
●小康
相場の暴落、または暴騰が一時的に落ち着くこと。
●新穀
穀物で、新たな年に収穫したものです。
●新値
これまで付かなかった相場の値段のことをいい、新しい高値を「新高値」、新しい安値を「新安値」という。
●新甫(しんぽ) :
発会日に新たに生まれる限月のこと。またこれについてできた値段のことをいう。
【す】
●スイッチ
乗り換え。限月や銘柄を変更して建玉すること。
●スキャルバー
短時間に薄い利ざやを数多く取るトレーダーのことです。
●ストップ値
相場が極端に上下し、市場が混乱することを避けるために、取引所が定めた一日に変動する最大の値幅のこと。上限の制限値段に達したときを「ストップ高」、下限の制限に達したときを「ストップ安」という。
●ストップロスオーダ
損切りする値段を予め決めておき、逆指値、又はストップ注文を出すこと。
●スポット
現物取引のこと。
【せ】
●前値
現在の立ち会いの直前の立ち会いにおける最終値段のこと。
●前場
午前中に開かれる立会のこと。
●全面高・全面安
相場が各銘柄、もしくは各限月軒並みに足並みを揃えて高くなることを「全面高」といい、その反対に、各銘柄もしくは各限月が一斉に安くなることを「全面安」という。
【そ】
●相場つき
相場の流れ、様子、相場の動き方のこと
●続伸、続落
前日に引き続いて相場が上昇することを「続伸」といい、前日または前節に引き続いて相場が下がることを「続落」という。
●底
相場が下がりきって、もうこれ以下には下がらないというところまできた状態のこと。
●底固い
相場が下がりそうに見えて案外下がらず、むしろ堅調気味のこと。
●損切り
損を承知で建玉を反対売買により手仕舞うこと
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